[取材]
ドリームワークス最新アニメーション「カンフー・パンダ」の日本公開に先立ち、声優として 参加したジャック・ブラックとルーシー・リューが来日。15日に、監督のマーク・オズボーン、プロデューサーのメリッサ・コブ、ドリームワークスCEOの ジェフリー・カッツェンバーグと共に記者会見を行った。前日のジャパン・プレミアに続いて、またしても主人公のパンダ、ポーのイラストが描かれたTシャツ姿で登場したジャックは、「ボクは東京が大好き。日本 のマスコミの方も大好きだヨ! これだけ誇りに思える出演作というのもなかなかないんだ。『カンフー・パンダ』を引っさげて日本に来れてとっても嬉しい」 と笑顔で挨拶。
マスター・ヘビ役のルーシーが、「コンニチハ、ハジメマシテ、ドウゾヨロシク」と流暢な日本語で挨拶すると、隣で目を白黒させてみせたジャック。ポーT シャツには “スクドゥーシ(SKADOOSH)”なる言葉も書かれていたのだが、これはジャックが考案したポーの掛け声。「最近、友達が息子の話をしてくれたんだけ ど、学校でみんなが“スクドゥーシ”って言ってるんだって。やっと僕も流行語を作れる人間になったんだ!」と大喜び。
アフレコに関しては「声優たちの即興を勧めてくれたことが、ボクにとっては一番楽しいことだったね。考えてみれば、これはカッツェンバーグさんのスタイ ル。素晴らしい俳優たちが即興をして、さらに新しい才能を開花させるんだ。『アラジン』でジーニーを演じたロビン・ウィリアムズもそうだし、なんといって も『シュレック』のドンキーをやったエディ・マーフィ! 彼の即興はすごいよ。僕も彼らと同じような経験が持てて、とても楽しかった」と語った。
劇中でも師弟関係にある名優ダスティン・ホフマンに対しては、「高校生時代から彼の生徒だったと言ってもいい。ずっと憧れてきたんだ。映画『卒業』や舞 台『セールスマンの死』なんかを見てね。今回、一緒に仕事ができて、本当に嬉しい。“時には叫ぶセリフよりもささやくセリフのほうが、より感動的だったり 感情を表すことができる”という秘訣も教わったよ」と話した。そして、すかさず「カンフー」とささやいてみせて笑いを誘った。
監督がパーフェクトだったと語るジャック・ブラックのキャスティング。カッツェンバーグも「フィルムメーカーたちがポーについて、次のように説明してく れた。ハグができて、愛されて、ギューっと抱きしめられるキャラクター。そんな人は地球上、ジャック・ブラックだけさ」と太鼓判を押した。
記者のリクエストに応えてカンフーポーズを決めるなど、愛される人柄全開で、終始和やかムードを作り出していたジャック。「テネイシャスD 運命のピックをさがせ!」「僕らのミライへ逆回転」と主演作が続く絶好調の彼だが、まずは「カンフー・パンダ」でのはまりっぷりに注目だ。
ドリームワークス最新アニメ「カンフー・パンダ」は7月26日より全国ロードショー。
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「カンフー・パンダ」オフィシャルサイト
