[取材]
[取材ニュース] 裕福な環境で育った青年が、「自分探し」のため、アラスカの旅に出る人間ドラマ「イントゥ・ザ・ワイルド」。本作の公開記念イベントが行われ、オリンピック三連覇の偉業を成し遂げた柔道家の野村忠宏が来場した。映画を鑑賞した野村は「単なる娯楽映画ではなかったので、自分がどういう風に生きるか、どう柔道と接していくかを考えさせられて、観て良かったと思います」と感想を語った。
続けて、「本当の幸せ、自由を求めて旅をするのはすごいと思います。その姿にアトランタオリンピックで金をとった若い時の自分、まわりの言うことに惑わ されず、がむしゃらにやっていた頃の自分を思い出しました」と映画の主人公と自分自身に共感できる要素があることも告白。
また残念ながら、出場できなかった北京オリンピックについては「北島康介選手も泣くキャラじゃないのに、泣いていましたが、2度目にメダルに挑戦すると きはいろんなものを背負っている重たい金メダルなんです」とコメントして、「僕もオリンピックのあとは何をしたら良いか判らなくなって、アメリカに行きま した。自分のことを2連覇した野村だと知らない人たちの中で過ごして、やっぱり俺には柔道しかないと気づいて、自分の気持ちを再確認しましたね」と今回の 北京五輪を見て、改めて柔道に対する情熱がよみがえったという。
「イントゥ・ザ・ワイルド」は9月6日全国ロードショー。
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「イントゥ・ザ・ワイルド」オフィシャルサイト
