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[取材]
[取材ニュース] 27日、第65回ヴェネチア国際映画祭のオープニング作品として上映された「バーン・アフ ター・リーディング(原題)」の記者会見がイタリア時間11時半(日本時間同日18時半)に行われ、監督のジョエル&イーサン・コーエン兄弟、キャストの ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ティルダ・スウィントン、フランシス・マクドーマンドが出席した。当日は、全世界からおよそ200人以上を超えるマスコミ関係者が集まり、映画祭のオープニング作品にふさわしく熱気に包まれた記者会見となった。
ブラッドは、コーエン監督から脚本をもらったときについて「コーエン兄弟とは長年一緒に仕事をしたいと思ってきたから、連絡がきてすごく嬉しかった。ただ、アテがきと聞いてうけとった脚本を読んだら、ビックリするようなおバカな役柄だった。これには困った。自分はこんなにおバカなやつだと思われていたの かと思っちゃった」と笑顔で語った。
続けてジョージも「俺も、アテがきしているといわれて脚本を渡されたのに、おバカな役だった。自分は長年一緒に仕事してきているのに、こんな風に思われ ていたのかと思った。今回の作品の中ではみんなほぼアドリブなく演じた。コーエン兄弟の作品は、そのままで成立しているから必要ないんだ。クランクアップ の日に、『もうこんな役はやらないぞ!』と言ってやったよ」とジョークを飛ばすと、コーエン監督から「じゃあ、もうボクらの作品には出ないんだね(笑)」 とまるでコントさながらの掛け合いを披露。
アンジェリーナ・ジョリーとの間に2人目の赤ちゃんが誕生したブラッドだが、今後の子供の予定について聞かれると、話をそらすようにジョージに向かって 同じ質問をするブラッド。それに対してジョージは「まさか、こんな質問されるなんて思ってもみなかったよ! そうだな、今日結婚して、子供もつくっちゃお うかな」と期待通りの発言が飛び出し、ジョージのコメントを受けてブラッドも「じゃあ、僕は来年もう2人子供を作ろう!」と「オーシャンズ」シリーズを彷彿とさせる連携プレーで話題をはぐらかした。
また現在の政治(オバマ体制)に質問が及ぶと、ジョージは「いまアメリカは政治的に一番エキサイティングな状況にあると思っている。悲観している人がい るっていう話も聞くけど、僕はいい状況にあると思う。楽観的に見ているよ」とオバマ体制を支持するコメントを表明。ブラッドも「自分もそう思う」とジョー ジの意見に賛同した。
クライムコメディ「バーン・アフター・リーディング(原題)」は2009年全国拡大ロードショー。
