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[映画]

一番多くの表紙を飾ったジョニー・デップ (C)AFLO

一番多くの表紙を飾ったジョニー・デップ (C)AFLO

 1972年の創刊以来37年間、多くの映画ファンから支持されていた集英社の映画雑誌「ROADSHOW」が、2008年11月21日(金)発売の1月号をもって休刊することが明らかになった。

 「ROADSHOW」は創刊以来、数々の海外映画から日本映画までの情報を、綺麗なビジュアルを生かしたページ構成と大物スターのインタビューを提供することで、映画ファンから愛されていた映画専門誌。

 最高発行部数は35万部5000部、1982年12月に発売された1983年2月号で「ET」の特集が掲載された。これまでに一番多くの表紙を飾った男性は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの人気俳優ジョニー・デップ(19回)、女性は意外にも「初体験/リッジモント・ハイ」「グレムリン」で一世風靡した元アイドル女優のフィービー・ケイツ(20回)だった。

 休刊の理由については、映画と映画ファンを取り巻く環境の変化、さらに成長を遂げる映画情報のインターネットとモバイルでの比重が高まって、映画雑誌としての売上部数・広告売上が減少傾向にあったことから今回の判断に至ったという。

 37年間、質の高い映画情報を提供しつづけてきた映画雑誌「ROADSHOW」。休刊は大変惜しまれるが、時代の流れを感じる一件でもある。