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[取材]

幸せムード満点の長谷川京子

幸せムード満点の長谷川京子

 「殯の森」でカンヌ国際映画祭グランプリに輝く、河瀬直美監督の最新作「七夜待」が1日に初日を迎えた。30代を迎えた日本人女性が、言葉も文化も違うタイで七つの夜を過ごし、自らと向かい合い、滞りを流していく姿を描く本作。これまで故郷・奈良で作品を撮り続けてきた河瀬監督の意欲作だ。

 先日、主演のハセキョーこと長谷川京子が人気バンド、ポルノグラフィティのギタリスト、新藤晴一との結婚を発表。渋谷シネマライズでの、この初日舞台挨拶が発表後初の公の場となったため「七夜待」の注目度もさらにUP。観客と数多くの報道陣で劇場内は埋め尽くされた。河瀬監督、共同脚本の狗飼恭子とともに現れたハセキョーは、前からはシックで上品、しかし後ろを見ると、腰部分が大胆に開いた超セクシーなグレーのニットワンピで登場! いつも以上に輝く笑顔で幸せムードを振りまいた。

 河瀬監督もハセキョーの結婚を受けて「この映画は、本当に幸せな映画になりました」と挨拶。さらに「みんなでリアル・彩子(さいこ:ヒロインの名)ちゃんに“おめでとう”を言いましょう」と提案し、観客と一緒に大きな声で「結婚、おめでとう!」と祝福した。

 花束も受け取り、劇場全体での結婚お祝いムードに感激しきりかつ照れまくりだったハセキョー。「この1週間、多くの人から祝福のお言葉をいただき、実感がわいてきているところです。これからは、ひとりではなくふたりで支え合っていきたいと思います」とひと言ひと言、幸せを噛みしめるように語った。また監督からは「愛情や幸せは、日々の何気ない瞬間にあるんだよ」と書かれたメールをもらい、それが恋愛と結婚の違いかなと感じたそう。「私もそうやって、日々の愛情や幸せを感じ取っていきたい」との言葉にまたも温かな拍手が。

 監督も「タイでの彩子の幸せそうな笑顔を見て、この映画はいいものになると確信しました。公開初日を迎えた喜びはもちろん、長谷川さんの人生の喜びも共有できて、本当に嬉しい」と満面の笑み。初日挨拶を締めくくった。

 「七夜待」は渋谷シネマライズ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。 

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「七夜待」オフィシャルサイト