[映画]
第77回アカデミー賞脚色賞を受賞した「サイドウェイ」(2004年)を、20世紀フォックス映画とフジテレビジョンが共同出資して、新バージョン「サイドウェイズ」を配給することが明らかになった。「サイドウェイ」は中年独身男2人(ポール・ジアマッティ、トーマス・ヘイデン・チャーチ)がワインと女性を巡る旅路をユーモアたっぷりに描いたロードムービー。低迷していた女優ヴァージニア・マドセンが久々に好演を見せて、見事復活を果たした作品でもある。
その新バージョンとなる新作「サイドウェイズ」の主演は、小日向文世、生瀬勝久、菊地凛子、鈴木京香といった強力なキャストが顔を揃えている。監督はチェリン・グラック。フジテレビジョンとの共同製作により、カリフォルニア、ナパ・バレーにて、アメリカ人と日本人の混成スタッフによるロケ撮影が終了したばかり。配給は20世紀フォックス映画ジャパン。
20世紀フォックス・フィルムド・エンターテイメント会長、ジム・ジアナポリスは、「貴重なパートナーのフジテレビと提携することを発表できてうれしく思います。我々は、国際的な映画製作に大きな可能性があることを、つねに信じていましたし、また各マーケットで最高のパートナーと組むことで大きな恩恵を受けています」とコメント。
これを受けてフジテレビジョン代表取締役社長・豊田皓氏も、「この度、20世紀フォックスと共に『サイドウェイズ』日本バージョンの製作を行うことになったことをとても嬉しく思います。今回の共同製作事業は、フジテレビにとっても、全く新しい経験であり、映画事業の新たな可能性を拓いていくものになると期待しています」と声明を発表。両社のコメントから、本作に対する意気込みが伝わってくる。
「サイドウェイズ」は2009年秋に公開予定。
