[取材]

クリスティン・クルック

クリスティン・クルック

1987年に日本のカプコンから発売されて以来、世界中のファンから支持されてきた人気格闘ゲーム「ストリートファイター」が実写映画化され、主演のクリスティン・クルックが来日した。「ストリートファイター レジェンド・オブ・チュンリー」と題された本作は、ゲームに登場するキャラクターの中で最も人気の高い女性格闘家のチュンリーが主役。

実写版ということになると原作とは大きくテイストが異なる内容にならざるを得ないが、「一番重要なのは、いかに人間らしくチュンリーを演じるかということでした」とオリジナルのチュンリーを追求したと語るクリスティン。続けて、「ゲームファンの皆さんも、チャイナドレスで太ももを出し髪の毛はお団子頭というゲームの中のチュンリーの外見的な特徴より、バトルシーンでのチュンリーの印象が強いと思うので、それを損なわないように演じることを心がけました」とコメントした。

「女性はタフな面と、やさしさや思いやり、癒す力の両方を持っていますが、そういったものは男性への対抗心よりも内面を見つめ直すことによる自分自身への自信と満足感から出てくると思います。女性にとってこのふたつの資質を持つことはすごく重要なので、両方のキャラクターを感じて頂けるとすごく嬉しいです」と、独自の女性像を明かした。

「ゲームの『ストリートファイター』ファンの皆さんには、バトルだけ見てもすごく楽しい作品ですが、大好きなキャラクターが登場するストーリーのより深い部分を楽しんでもらえればと思います。この映画の見どころは、やはりファイトシーンですね。ビジュアルも美しい作品ですが、何と言ってもバトルシーンを見て欲しいと思います」と、「ストリートファイター」を産んだ日本のファンに微笑んだ。

「ストリートファイター レジェンド・オブ・チュンリー」は、2月28日(土)より全国ロードショー。