[映画]
2008年本屋大賞、「このミステリーがすごい!2008」国内編第1位など数々の賞を受賞した伊坂幸太郎原作の「ゴールデンスランバー」が映画化されることが決定。さらに主演に堺雅人、ヒロイン役に竹内結子という“ゴールデンコンビ”がキャスティングされたことも明らかになった。総理大臣の地元・仙台で、首相暗殺爆破事件が勃発! 宅配便ドライバー・青柳は、殺人犯として無実の罪を被せられ、警察から追われる羽目に。巨大な陰謀に巻き込まれたごく普通の一般人・青柳は、大学時代の元恋人・晴子や友人達の力を頼りにして、絶体絶命の中、無実の罪を晴らして、逃げ切る事が出来るのか…。
一般人ながら数々の危機に遭遇する主人公・青柳は、堺雅人。映画「アフタースクール」「クライマーズ・ハイ」からNHK大河ドラマ「篤姫」で大ブレイク、今後も主演作「南極料理人」「クヒオ大佐」などが待機中の売れっ子俳優である。ヒロインに扮するのは、「チーム・バチスタの栄光」の人気女優・竹内結子。「ジェネラル・ルージュの凱旋」で共演した二人が、伊坂ワールド全開の作品で再共演を果す。
普通の人物が事件に巻き込まれるストーリーに刺激を受けたという主演の堺。「普通のひとが、その普通さを失わないまま、普通じゃない事件を処理していくその『手の届く範囲』みたいなものが面白い」と原作の本質を分析しつつ、「仙台に長期滞在できるのも大きな魅力です。市内を清流が流れる100万都市なんて、いいですよね」と伊坂作品に欠かせない仙台での撮影を楽しみにしているらしい。
また竹内も、「本当に伝えたい想いが、何ひとつ伝わらない主人公との関わりに興味を持ちました。中村監督のまた新しい作品に参加出来る事が嬉しく、撮影も楽しみです」と本作に対してコメントを寄せている。
監督は、「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」に続いて伊坂原作の映画化に挑む中村義洋監督。伊坂本人から絶大な信頼を得る監督でもある。
仙台市街地がメインの舞台となる本作。大観衆の中でのテロ事件や実在する場所を舞台にした逃亡劇など、映像化を実現するために今回、宮城県、仙台市の全面協力の下、仙台市内を中心に、オール宮城県ロケで撮影される。
「ゴールデンスランバー」は2010年全国東宝系公開。
