[映画]
「青いパパイヤの香り」「シクロ」、そして村上春樹 原作「ノルウェイの森」の監督に決まっているベトナム出身の映画監督トラン・アン・ユンがメガホンをとった「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(6月6日公開)は、世界を代表する美しい男達の豪華競演となる。失踪した謎の男シタオを演じるのは、SMAPの日本を代表する人気俳優の木村拓哉。木村は、人の痛みを自らの肉体に引き受けるという、不思議な力を持つ役柄に挑む。冷酷残忍でありながら、たった一人の女を愛するマフィアのボスに、韓国俳優のイ・ビョンホン。シタオの行方を捜す探偵に、ハリウッド俳優のジョシュ・ハートネット。
この豪華なキャスティングについて監督は、「私が役者に最も求めていたものは、才能に加え、役に適した人間性が外見から滲み出ていること。当初、彼らの過去の出演作に馴染みがなかったのだが、観て直ぐにその才能に感銘を受け、今回正しいキャスティングをしたと確信した」と語っている。
また木村とビョンホンはまったく違ったタイプの俳優だったそうで、シーンの大枠だけを掴むとあとは即興で楽しんでいた木村に対し、ビョンホンは自分が演じるシーンについてすべてを知りたがり、撮影前に非常によく話し合う完璧主義者だったそうだ。ちなみに木村について監督は、「拓哉は役柄に心身共にコミットしてくれ、素晴らしかった」と大絶賛。「彼は大変ハンサムだが、この映画では彼の新たなる美しさを表現している。間違いなく未だかつてない拓哉を観ることができるよ」。
LA、フィリピン、香港を舞台に繰り広げられるノンストップ・サスペンス超大作「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」は、6月6日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国ロードショー。
