[ハリウッド]
スカーレット・ヨハンソン(24)の記念すべき初監督作が、全編カットという屈辱的な目にあってしまった。日本でも今年夏に公開予定のニューヨークを舞台にしたオムニバス映画「New York, I Love You(原題)」の一話で念願の監督デビューを飾るはずだったスカーレット。しかし、できあがった最終バージョンには彼女の撮った作品の影も形もなかったという。
プロデューサーのエマニェエル・ベンビーは「スカーレットの作品はあまりに概念的すぎて他の作品とのバランスがうまくとれなかったから」と説明している。
「彼女の作品には非常に感銘を受けたよ。しかし人間関係の描き方が希薄で、さらに唯一白黒の作品だったことも他の作品とのバランスが悪かったんだ。それで最終的に彼女の作品は今回のオムニバス群に入れないことに決めたんだよ」。
「New York, I Love You」には、ナタリー・ポートマンや日本から岩井俊二が監督として参加している。
この件に関してスカヨハからのコメントは発表されていない。
