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[取材]

「南極料理人」舞台挨拶

「南極料理人」舞台挨拶

堺雅人主演作「南極料理人」が、全国公開を前にテアトル新宿で先行上映開始。8日、個性豊かな南極観測隊員たちがずらり勢ぞろいした。立ち見も出るほど盛況だったこの日、舞台に上がったのは堺をはじめ、生瀬勝久、きたろう、高良健吾、古舘寛治、黒田大輔、小浜正寛、豊原功補の8人と、本作で商業映画デビューを果たした沖田修一監督。

終始、和気あいあいとした雰囲気を醸し出していたメンバーたち。主演の堺も「キャストのみなさんのおかげで、とても思い出深い作品となりました」と笑顔を見せた。上映前の観客だと知った生瀬は、「みなさん、観終わったら涙ですよ。ハンカチを準備しておいてください」と笑いを誘うコメント。生瀬と共に現場を引っ張ったベテランのきたろうは、「登場のとき、生瀬さんが出てきたときはシーンとしていたのに、堺さんが現れたら急に歓声が上がったね~」とやけに嬉しそう。

子役の小野花梨、堺雅人

子役の小野花梨、堺雅人

そうした先輩たちとの仕事を経た高良は「とても楽しい現場でした。先輩方のような大人になりたいと思いました」と感想を語ったが、豊原からは「みなさん、いい意味でとても好き勝手で。大変でしたよ」と本音も。また挨拶後には、「本当にすごい女優さんなんです」と堺が語る、堺の娘役を演じた子役の小野花梨が花束ガールとして登場。大の大人たちが、胸に一輪を挿してもらおうとひざまずき、メロメロになっていた。

実際に南極観測隊で料理を担当していた西村淳のエッセイ「面白南極料理人」をベースに、氷点下54℃、標高3810m、生物はおろか、ウィルスさえ生存できない極寒の南極ドームふじ基地を舞台に、8人の男たちの究極の単身赴任が描かれる「南極料理人」。「かもめ食堂」などの飯島奈美がフードコーディネーターとして名を連ねている。

「南極料理人」はテアトル新宿にて公開中、8月22日より全国拡大公開。

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「南極料理人」オフィシャルサイト