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[取材]

「ちゃんと伝える」完成披露試写会

「ちゃんと伝える」完成披露試写会

19日、園子温監督最新作「ちゃんと伝える」の完成披露試写会が開催され園子温、AKIRA(EXILE)、高橋惠子、奥田瑛二が登壇、舞台挨拶を行った。

「ちゃんと伝える」園子温監督&AKIRAのツーショット インタビュー

監督とキャストたちが舞台に現れると、登場を待ちかねていた、会場を埋め尽くすAKIRAファンの女性客たちから耳をつんざくほどの黄色い歓声が飛び交った。そんな中、「AKIRAの父です」と挨拶をした奥田瑛二が思わず、「キミたち、ウルサイ」と冗談っぽく微笑みながら観客を落ち着かせるという一幕も。

本作は、病に倒れた父との絆を通して、「人は大切なことをちゃんと伝えられているか」というメッセージを伝える感動作。EXILEで人気のパフォーマー・AKIRAが、髪を短く切りトレードマークのヒゲも剃って、どこにでもいるような、ごく平凡なサラリーマン役で初主演に挑んだ。

司会者から脚本を読んだ時の感想を聞かれたAKIRAは、「すごく温かい話で、バケツ一杯分くらい泣いた」と告白。映画のために髪を切りヒゲも剃ったことについては、「ビジュアル面のことを良く言われるんですが、そんなことはどうってことなかった」と本作に込めた熱意を垣間見せた。

“ちゃんと伝えたいこと”を全員で披露

“ちゃんと伝えたいこと”を全員で披露

母親役の高橋惠子は、「AKIRAさんは、本読みの時からすごく素直に“息子”という存在感だった」と語り、奥田瑛二も「普通の俳優はたくさんいる、でもAKIRAは“ちゃんとした映画俳優”になれる男」と口を揃えて絶賛した。園監督は「AKIRAという新しい映画俳優の誕生を皆さんで見守ってください」と、誠実な演技で見事に初主演という重責に応えたAKIRAを褒め讃えた。

舞台挨拶の最後には、映画を通して“ちゃんと伝えたいこと”を園監督自らが全員分の気持ちを書き初め形式で代筆。AKIRAは『優しい心』であるといい、「この作品を観た人に何かしらの映画のメッセージが伝わると嬉しいです」とにこやかに答えて舞台を後にした。

「ちゃんと伝える」は、8月22日(土)よりシネカノン有楽町1丁目ほか全国にて公開。

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「ちゃんと伝える」オフィシャルサイト