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[取材]

「サイドウェイズ」舞台挨拶に出席した、小日向文世、チェリン・グラック監督、菊地凛子

「サイドウェイズ」舞台挨拶に出席した、小日向文世、チェリン・グラック監督、菊地凛子

22日、第22回東京国際映画祭の特別招待作品として出品された「サイドウェイズ」の舞台挨拶が行われ、主演の小日向文世、菊地凛子が登壇した。

ワインを通じた大人の青春を描いた本作は、オール海外ロケ・海外スタッフで撮影された画期的な日本映画。
主演の小日向は海外での撮影を満喫したのかと思いきや、「英語が飛び交う場所にいるっていうのはどうしても緊張しますね。1か月の撮影だったんですけど、早く日本に帰りたくて帰りたくて。でもあまり帰りたいと思うとパニックになるから、考えないようにしていました。だから僕は撮影している最中、4人の(日本人)キャストでいる時間が一番ホッとしました」と、チャーミングに海外ロケでの心境を披露した。

この日は映画祭ということで諸外国報道陣や外国人観客に向けて、途中英語の通訳が入ることもあり、流暢な英語訳を聞いていた小日向は、「英語がお上手ですね~」と相の手を入れて場内の笑いを誘った。

一方、菊地は、「キャストが日本人の先輩方だったので、私はすごい楽でしたし、楽しかったです!のびのびと演らせてもらえました」と、真逆の感想で、国際派女優としての顔をのぞかせた。

「サイドウェイズ」舞台挨拶に出席した、小日向文世、菊地凛子

「サイドウェイズ」舞台挨拶に出席した、小日向文世、菊地凛子

「サイドウェイズ」はそもそも米アカデミー賞はじめ、多数の賞に輝いたハリウッド映画「サイドウェイ」の日本版リメイク。この日もリメイク元を既に観ている、と答えた観客が半数近くいた中で、オリジナル版を意識したか?という質問が飛んだ。菊池が「全然意識していませんでした・・・」と答え小日向に顔を向けると、小日向は「自分もです。ただ、オリジナル版での僕の役の方もおでこが広いので、風貌は意識しました!」と自虐ネタをかまし、大人の余裕を見せた。

舞台挨拶も終わりに近づいた頃、シークレットゲストとしてチェリン・グラック監督が登場。ハワイ国際映画祭帰りに急遽駆けつけたという監督の姿に、小日向も菊地も驚きを隠せない様子で壇上は大賑わい。ハワイ土産(?)の、ハワイアン・レイメイキングを首にかけられた菊地は、「監督は、セットから離れるとすごくいい加減になるんです。そんないい加減な人に"いい加減だ"って言われたわたしってどれだけいい加減なんでしょうね~!」とリラックスした発言も飛び出した。

「サイドウェイズ」は10月31日より、全国ロードショー。

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