[映画]
よしながふみの人気コミックを完全映画化する「大奥」で、初共演となる二宮和也と柴咲コウが本格時代劇に出演することが決定した。白泉社「メロディ」にて連載中のコミック「大奥」は、謎の疫病により、男の人口が激減し、男女の役割が逆転した大奥が舞台。1人の女将軍に3000人の美男が仕える世界に渦巻くドラマを描くという、斬新な設定が人気を集め、本年度手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。
映画版「大奥」の主演の水野祐之進役は、クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」での好演がみせた嵐の二宮和也。 「青の炎」以来、7年ぶりの単独主演作品となる本作では、武士道を追い求め、剣の腕と才覚でのし上がっていく青年を演じる。
初の時代劇に挑戦する二宮は、「新鮮な気持ちで取り組み、新たな形の時代劇が出来上がる様に、出演者とスタッフで丁寧に作っていきたいです」と意気込みを語っており、「しかし、男女逆転大奥とは…。斬新だなぁ。そして、柴咲さんと共演できると聞いて、嬉しかったです。お芝居がうまいと思えるひとと一緒にできるっていうのはとても幸せな現場だなぁっと。今から楽しみにしております!」 と話している。
一方、大奥の男たちの運命を握る絶対的な権力者であり男勝りの女将軍・徳川吉宗役に扮するのは柴咲コウ。これまでにない絶対的な強い女を演じる柴咲は、「コミックを読んで、男女が逆転した世間の描き方に妙に説得力があったし、現代までに通ずる女性の芯の強さがより濃く感じられました」とコメント。また、「二宮和也さんとのお仕事は初めてですが、足を引っ張らないよう、お芝居を真近で受けられる喜びを携え、現場を楽しみたいと思います」と語っている。
製作は「雨あがる」「博士の愛した数式」の荒木美也子、 「木更津キャッツアイ」の磯山晶、監督に「木更津キャッツアイ」「流星の絆」などを演出した金子文紀。強力な製作陣は、誰もみたことのない歴史絵巻を目指すという。
アスミック・エースと松竹が共同配給する映画「大奥」は、 2010年4月から撮影開始、2010年10月1日(金)全国拡大ロードショー。
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「大奥」オフィシャルサイト
