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インタビュー
『伝染歌』大島優子、秋元才加、前田敦子インタビュー
『伝染歌』大島優子、秋元才加、前田敦子インタビュー
みんな選択して道を進んでいく、だから強くなる。そんなこともこの映画は伝えていると思います
“自殺ソング”として知られるダミアの『暗い日曜日』をモチーフに作られた本作。そこにはフィクションとしてのホラー映画の域を超えたリアリティが息づいている。 俳優陣には、主演の松田龍平、伊勢谷友介をはじめ、阿部寛、木村佳乃ら演技力に定評のある個性派が集結。また、秋元康プロデュースによるアイドルグループ「AKB48」の映画初出演も話題のひとつ。今回は、主要な登場人物を演じる大島優子、秋元才加、前田敦子らがインタビューに答えてくれた。
profile
[大島優子]
1988年、栃木県生まれ。06年4月より、AKB48のチームKメンバーとして活躍。“コリス”の愛称で、公演ではソロユニットも担当。PVで主人公を演じるほか、OVA「ICE」の声優に挑戦するなど、演技面でも精力的に活動している。

[秋元才加]
1988年、千葉県生まれ。06年4月より、チームKメンバーとして活動。“さやか”の愛称で、エキゾチックなルックスと長身を生かしたダイナミックなダンスが特徴。07年6月には新ユニット、Chocolove from AKB48のメンバーとしてCDデビューもしている。

[前田敦子]
1991年、千葉県生まれ。05年12月より、チームAメンバーとして活動。“あっちゃん”の愛称で、PVで主人公を演じるなど演技力には定評があり、市川隼監督作『あしたの私のつくり方』(07)では準主役に抜擢された。
『伝染歌』
配給:松竹
8月18日(土)東劇先行公開 8月25日(土)全国公開
オフィシャルサイト
この映画の主人公たちは皆さんと同世代。演じてみてどうでしたか?
大島:とてもやりやすかったです。なんかセリフも、「こういうこと言うな」というものがいっぱいありました。

秋元:普段メディアの前では言えないような過激なセリフがいっぱいあって…それでリアルな十代の気持ちを表現できたんじゃないかと思います。いつも私たちは公演では、どうしたら自分が可愛くみえるか、綺麗にみせられるかということを考えているんですが、映画では“どう自然に見せるか”が大切なんだと学びました。
『伝染歌』大島優子、秋元才加、前田敦子インタビュー
では、皆さんそれぞれの役の見どころはどんなところでしょうか?
大島:あんずは、とにかく走っているところです。映画の中で、あんずがだーって走るシーンはいっぱいあるんですけど、そういう動きに注目してほしいです。

秋元:私が演じた朱里は、微妙な気持ちの変化に注目してみてほしいです。最初は乱暴な言葉を使ってさばさばした感じだったのが、松田さん演じる主人公の陸を段々好きになっていくところとか。朱里は不器用な女の子なんです。
皆さんが知っている都市伝説を紹介してください。
前田:私、忘れられない都市伝説があるんです!ある人が海に行った時に、岩場で膝を怪我して、そのあと長く痛むから病院に行って検査したら、膝の裏にフジツボがぶわーってついてたって話なんですけど、ほんと怖くて忘れられない(笑)。

秋元:ある番号にかけると自分から電話がかかってくるって聞いたことあります。

大島・前田:あー知ってる!

Q:ご自分で試されましたか?

全員:ありません!!怖いもん(笑)
『伝染歌』大島優子、秋元才加、前田敦子インタビュー
最近、子供の自殺が問題になりましたが、皆さんが自殺に対して抱いている思いを聞かせてください。
前田:自殺については、AKBの活動でも、自殺しないでって訴えてる曲を出しています。いじめに悩んで自殺する子が多いですが、自殺を考えるような心の人を、私たち周りの人間が大きく広い気持ちになってつつんであげたいです。
映画全体の見所について聞かせてください。
大島:この映画は常に選択がテーマだと思います。ふたつ道があって、どちらを選ぶのかが生と死を分けているんです。みんなが常に選択をしながら前に進んでいく、だから強くなる。そんなこともこの映画は伝えていると思います。

秋元:僕は実際に野球をやっていたので、それほど難しくは感じなかったです。元々キャッチャーなので、掛け声も分っていました。野球が絡んでいない演技のほうが難しかったです。

前田:う〜ん、みんなにかっこいいこと言われちゃったな(笑)。なんだかんだで、怖いところ、ドキドキするところもいっぱいある!だからその怖いところにびっくりしてください!
『伝染歌』大島優子、秋元才加、前田敦子インタビュー
編集部の呟き
3人は本当に仲が良く、インタビュー中も盛り上がっていてとても楽しいインタビューでした。しかし映画の中ではみんな別人のように真剣な表情を見せています。3人に、そしてAKB48に、これからもますます期待できそうです。
(取材・写真・文:斉藤美雪))
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