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インタビュー
『テニスの王子様』城田優 単独インタビュー
城田優
全力でやる代わりにプレッシャーを感じない。そんな強い意志を持って臨みました。
85年生まれ。ミュージカル『テニスの王子様』でも手塚国光役を演じ、圧倒的な人気を誇る。TBS「はなまるマーケット」(04〜05)、NTV「ひらめ筋GOLD」(05〜06)へのテレビ出演や、文化放送ラジオ「マーベラスレディオバイヴレーション」(土25:30〜)などでも活躍。今後は主演映画「純ブライド」(今初夏公開)も控え中。また若手男優集団「D-BOYS」の一員でもある。
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[城田優]
85年生まれ。ミュージカル『テニスの王子様』でも手塚国光役を演じ、圧倒的な人気を誇る。TBS「はなまるマーケット」(04〜05)、NTV「ひらめ筋GOLD」(05〜06)へのテレビ出演や、文化放送ラジオ「マーベラスレディオバイヴレーション」(土25:30〜)などでも活躍。今後は主演映画「純ブライド」(今初夏公開)も控え中。また若手男優集団「D-BOYS」の一員でもある。
『テニスの王子様』
配給:松竹
5月13日(土)ロードショー
オフィシャルサイト:http://www.tenipuri-movie.jp/index2.html
実際ミュージカルでもこの作品に携われていましたが、今回は映画ということで具体的に演じる上で一番違うところは何ですか?
やはり表現方法が、実写と舞台では全然違いますね。最初はミュージカルでやった手塚というキャラクターをそのまま映画に持ってきたんですが、監督から全然だめだと言われて。で、何がダメなんだろうと考え直して、もう一度最初から手塚を作り直していったんですね。そうすると監督も「いい感じだよ」と言ってくれたので、良かったです。
そういう意味で、やはり映画と舞台の芝居の仕方が全然違うのが本当に難しかったし、苦労しましたね。特に同じキャラクターを演じるというのが、区別がつきにくいので大変でした。しかもミュージカルの方は1年以上も演じていたのでなかなか抜けないんです。舞台って両手両足全身を使って芝居するんですが、映画はどちらかといえばカメラが寄った時の顔の芝居なんですね。ミュージカルは、例えば悲しい顔をした時に、お客さんからはそんな顔しても絶対見えないんで、やっぱり体を使って表現するんですね。そういう表現の仕方の違いが大変でした。
城田優
城田優
Q2
最初に原作のコミックを読まれてどう思われましたか?
僕は原作を読んでなくて、役が決まってから読み始めましたんですけど、個性的なキャラクターが揃っていて面白い作品だなと思いました。ただ、大人気コミックだけに、プレッシャーは凄く大きかったです。でも、自分が一生懸命演じているから、それに対してプレッシャーを感じてももうどうしようもないと思って、もう開き直るしかないと思うようになりました。全力でやる代わりにプレッシャーを感じない。そんな強い意志を持って臨みました。

インタビュアー:ちなみに、個人的にお気に入りのキャラクターは?

(相場弘樹が演じた)不二かな。クール&ビューティって感じで(笑)。
Q3
今回同じような世代の方ばかりが出演されていますが、現場はいかがでしたか? また、特に仲良くなった人とかはいますか?
楽しかったです!合宿では辛い部分も半分以上あったんですが、でも同世代の人たちがたくさんいるおかげで、お互いを励まし合いながら頑張ろうぜって言い合って、わずかな時間でおちゃらけ合ったりとかして、そういうキリっと厳しい現場の中にでも、楽しい時があったので、凄く楽しめました。
みんなとは本当に親しくなったんですが、中でも新しく入ってきた載寧君とかは結構仲良くなりましたね。岸谷五郎さんとかは残念ながらあまり絡みが少なかったので、そんなに話せてはいないのですが、他のメンバーとはよく盛り上がっていました。
Q4
合宿があったそうですが、皆でどんな事をして遊んだんですか?
ゲームセンターが流行りましたね。岐阜にロケで3週間くらい行っていたんですが、早く終わった日やお休みの日とかは、撮影所からバスで15分くらいのところにゲームセンターがあったので、そこでメダルゲームとかやって息抜きしました。あとは漫画ですね。スタッフの方が持ってきてくれた不良系の漫画を皆で読み回してました(笑)。
あと、お休みの日が一日あったので、レンタカーを借りて丸一日遊びました。僕と小谷(嘉一)が運転して、岐阜のお城に行ったり、名古屋まで言ったり、あとは山道をぐるぐる回ったして羽を伸ばしました。運転好きなんですよ。最近はあまりしないですが、前は東京でも毎日のように運転してましたね。
Q5
練習中に怪我をされたそうですが、どんな怪我だったのですか?
撮影前に練習中にボールを踏んでこけて、じん帯を全部伸ばしちゃったんですよ。もう本当に映画に出れないんじゃないかと思ってその時はすごく落ち込みましたね。もうめっちゃくちゃ痛かったです。でも、監督には、痛いっと思ったその痛みを手塚がひじを壊すシーンで思い出せ、と言われて。だから今となっては怪我して良かったな、と思いました。でも一週間松葉杖だったので、すっごい辛かったです。皆さん気をつけて下さい(笑)。
完成版を見てどう思われましたか?
本当に面白くてかっこよかったです。CGも凄かったし、本当にすごくCGに助けられている部分もありました。本当は監督はCGをあまり使いたくなかったみたいで、最初はCG一切使わない方向でやるから覚悟しといてよ、みたいなことを言われてたんです。それは絶対無理だよ、とか思って落ち込んでたんですけど(笑)。でもCGもそんなには使っていないんですよ。早いラリーとか、必殺技とかぐらいで。海堂・乾VS鳳・宍戸の試合のシーンでは、最後の方のラリーは実際本番3回目ぐらいでOKになって、CGなしで6ラリーぐらいしているんですよ。

インタビュアー:城田さんのテニスの腕前がいかがですか?

僕はテニスは初めてだったんですよ。舞台ではスウィングだけだったので。最初はめちゃめちゃホームランになって、何発も打ち上げましたね(笑)。それが今では自分でちゃんと打てますからね。すごく不思議ですよ。ちゃんとコートの中に入りますから。
オフの日は何されていますか?
最近急なオフが多いので、家でごろごろしています。映画観たり、DVD見たりして。映画はミステリーとか泣ける映画が好きなんですよ。最近のヒットは『私の頭の中の消しゴム』が良かったですね。もうすっごい良かったし、めちゃめちゃ泣きました。あとは『ソウ』。ああいうのも好きなんです。
音楽が好きだと伺いましたが、好きなジャンルは?
特に好きなジャンルとか、誰が特別好きとかないんですが、強いていうならコブクロとか、最近よく聞きますね。あとは、宇多田ヒカルとか、ミスチル(Mr.Children)とかGLAYとか、キンキキッズとか。全然バラバラですね。いい曲だな、と思ったのを聴くだけで、誰が作ったとか、誰が歌っているとかがあまり気にしないですね。洋楽はあまり聴かないんですよ。僕は結構歌詞を重要視してしまうので、英語が多少はしゃべれますが、全部理解できないんであまり聞かないんです。今は勉強中だから、全部理解できたら聞きたいですね。僕は歌うことが一番好きなんですよ。楽器もしますけど、ただ純粋に音楽に合わせて歌うのが好きなんです。

インタビュアー:カラオケとかは行きますか?

めちゃめちゃ行きます。D-BOYSでも行きますし、高校の同級生とかとも一緒に行きますね。
今後共演したい俳優さんとかいますか?
同級生とかと共演してみたいですね。学校が堀越高校なんですが、同じクラスの人で同じ仕事してるいる人とか結構いるんですけど、普段はなかなか会わないしので共演してみたいですね。もともと、NEWSの山下智久君とか小池徹平くんとか、同じ年で同じクラスで、高校の時はみんなで普通に帰りにカラオケとか行ってましたからね。
自分の性格を一言で言うと?
簡単に言うと犬っぽい。誰にでもなついて誰にでも話すし。ただ年上のお姉さんはちょっと苦手なんですけどね(笑)。人見知りもあんまりしないです。しゃべるのが好きなんですよ。うるさいかもしれないけど(笑)。
最後に、今後の予定とコラムを呼んでいるハリチャンユーザーに一言お願いします。
もうすぐ「純ブライド」という映画が公開されます。本当に早いスケジュールで撮った映画ですが、毎日朝早くから遅くまで撮影して頑張りました。これからも全力で頑張って感動できるような作品を作っていきたいです。
ハリチャンユーザーさん、これからも楽しいコラムを書いていきますので、楽しみにしていて下さいね。
編集部の呟き
ハリチャンサイト内でコラム「YOU×2 DAYS」を連載中の城田優さん。コラムでのぞかせるほのぼのとした一面とは違って、当の本人は眩しいくらいに爽やかできちんとした青年。部屋に入ってくるやいなや、「どうも! お待たせしてしまってすみません!」とキラキラとした表情で登場するんだもん。そんな爽やか君に会う機会なんて滅多にないので、相当萎縮してしまいました。
インタビュー中でも、澄んだ瞳で質問をきちんと聞きながら、自分の意見は驚くほど的確にしゃべり、時折大人びた表情をのぞかせる城田さん。最後も「変なことばっかりしゃべっちゃってすみません! 大丈夫でしたか?」なんて気遣いも。自分が老けたことを実感するインタビューでした(涙)。
(取材・文:あいあい)
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