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| 姉弟とも単なる幼馴染とも違う。でもいつも一緒。そんなタツジとヨリみたいな関係があっても良いなって思いました
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| 史上初の焼肉映画であると共に、白肉(ホルモン)VS赤肉の“焼肉対決”を本格的かつコミカルに描いた、お腹も心も満たされる『THE 焼肉 MOVIE プルコギ』!この映画で、日本一の白肉の味を守るべく、韓老人の店「プルコギ食堂」で修行を積むタツジを演じた主演の松田龍平さんと、プルコギ食堂の看板娘ヨリを演じた山田優さんが、お忙しい中、揃ってインタビューに応じてくれた。 |
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[松田龍平]
1983年、東京都出身。99年、大島渚監督の「御法度」でデビュー。数々の新人賞を総なめにする。02年に豊田利晃監督「青い春」に主演し、圧倒的存在感を見せつける。その後も、その独特な存在感で日本中の監督から出演を望まれ、現在、日本映画を支える若手俳優として成長を続けている。「アヒルと鴨のコインロッカー」、「恋するマドリ」、「伝染歌」が現在公開待機中。
[山田優]
1984年、沖縄県出身。00年より女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルとして活躍。01年、TVドラマ「カバチタレ」で女優デビュー。以後、数々のTVドラマに出演し、06年『アキハバラ@DEEP』で映画に出演した。その他、CMや歌手などもこなしており、6/13に3rdシングル「Fly So High」(TX系アニメ「ブルードラゴン」ED曲)を発売。今後の幅広い活躍に期待がかかる若手女優の一人である。
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『THE 焼肉 MOVIE プルコギ』
5月5日(土)より、シネクイント他全国ロードショー
配給:ファントム・フィルム
オフィシャルサイト:http://www.yakiniku-movie.com/ |
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| 今回初共演のお二人ですが、お互いの第一印象はいかがでしたか? |
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松田:本読みで最初に会った時は一言もしゃべらなかったんですけど、優しくて明るいオーラを感じて、この人なら一緒に演っていけるなって思いました。あと、すごい脚の長い人だなって(笑)。
山田:私は、とてもクールで、独特の雰囲気をもっていて、映画で見たまんまの人だなって思いました。なので最初は仲良くできるかちょっと心配だったんですけど、しゃべってみたら全然違いました(笑)。
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山田:あまりイメージは作っていなかったんですが、現場に入ったら、タツジだ!って思いましたね。
松田:僕も現場に入った時、「あ、ヨリがいる!」って思いましたよ。山田さんに対して固定観念を持たないようにしていたのもありますが、例えば自転車でヨリが帰ってくるシーンも、本当にヨリが帰ってきたって思いましたね。空き時間に一緒にいる時も、ヨリとタツジのリズムができていて、本当に彼女がヨリをやってくれて良かったです。 |
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| お二人にとって父親のような存在の韓老人を演じた故田村高廣さんとの共演について、お聞かせください。 |
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山田:すごく温かく優しい方で、本当のおじいちゃんみたいでした。現場はとても寒かったんですけど、いつも「こっちで暖まりなさい」と気を配って下いました。とにかく常に周囲に気を使っていらっしゃって、でも自分に対しては気を使わせない、そういう方でした。一緒にお仕事ができて学んだことはたくさんありましたし、本当に得難い経験だったと思います。
松田:そうですね、田村さんがいらっしゃる現場はあったかくって、とても居心地が良かったです。僕が演じたタツジは、韓老人をすごく尊敬し慕っているんですが、僕自身が田村さんのことをとても好きだったので、映画ではその気持ちをストレートに出す感じでしたね。 |
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| 山田さんにお聞きしたいのですが、最近の活躍ぶりを拝見して、今後も積極的に女優業に携わっていかれるのではと思ったんですがいかがですか? |
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| 山田:演技はとても奥が深く、楽しいので、これからも機会があれば是非やっていきたいです。でも女優業に限らず、今できること、今しかできないことを見極めて挑戦していきたいですね。あと中途半端にだけはなりたくないと思っています。 |
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| 松田さんがコミカルな役を演じることは今まであまりなかったと思うのですが、役作りの上で気をつけた点、また印象に残っていることがあれば教えてください。 |
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| 松田:確かにこれだけ感情豊かでストレートな役は初めてかもしれないですね。
脚本をもらった時は、とにかくグ監督の演出に飛び込んで、その後で自分がどういうタツジを出せるか見てみよう、という気持ちで臨んだんですが、実際現場に入り、タツジの職場でもあり家でもあるプルコギ食堂に毎日通っている内にすごく愛着がわいてきて、ヨリや韓老人とのやりとりも自然に生まれてきたんです。
特にヨリとタツジは二人で一人みたいなところがあるんですが、山田さんがああいうヨリを演じてくれたから、僕もこういうタツジを演じられた。山田さんのヨリに、頭ではなく体で素直に反応できて、そのやり取りがすごく楽しかったですね。 |
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| タツジとヨリのように、実生活で身近な人に恋心を抱いたことはありますか? |
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山田:うーん・・・ないかもしれない(笑)。私自身が割とサバサバした性格なので、一回友達になっちゃうと、相手が私を女として見られないのかも(笑)。
松田:へー。
山田:へーって(笑)。
Q:松田さんはどうですか?
松田:僕も幼馴染みはたくさんいますけど、でもヨリとタツジの関係とは違うなあって、今回演じてみて思いましたね。ヨリとタツジは姉弟みたいだけどそうじゃなくて、でもいつも一緒で、これから二人であのプルコギ食堂を受け継いでいく…そんな関係を、客観的に良いなって思いました。有っても良いんじゃないかな、って。 |
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とにかく賄いがおいしい現場だったそうで、食が有名な九州にいながら殆ど外へ食べに行かなかったとか。質問を一緒に考えて答えたり、時折相手のコメントに突っ込みを入れたりと、実際も映画のタツジとヨリのように仲の良い雰囲気が伝わってきたお二人でした。
(取材・文・写真:スワスワ)
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