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| 日本最大の映画イベントである東京国際映画祭が遂に開幕!記念すべき20回目となる今年は、山岳アクション大作『ミッドナイト・イーグル』や豪華共演が話題の壮大なドラマ『シルク』など、注目作が一挙上映される。 |
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『第20回東京国際映画祭』
10月20日から10月28日まで
オフィシャルサイト |
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| 『シルク』のマイケル・ピット、中谷美紀らがクロージングに登場(2007/10/29) |
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28日、第20回東京国際映画祭のクロージング作品『シルク』の舞台挨拶が行なわれ、フランソワ・ジラール監督とキャストのマイケル・ピット、役所広司、芦名星、中谷美紀、國村隼、本郷奏多が登壇した。
開口一番、「マイッタナー…」と日本語で答えて笑いを誘ったマイケル・ピットは、「まず、広司さん、隼さん、美紀さん、星さん、奏多さんにお礼を言いたいです。本当にありがとうございます。この作品は僕の物の見方を変えてくれました」と挨拶。
作品を観た感想については、「原作の持っている夢のような“質感”がすごく感じとれる映画に仕上がっていると思います」と語った。
続いて役所は、「とにかくフランソワ監督と一緒に仕事ができたこと、マイケルをはじめとする素晴らしいキャストと共演できた幸せを感じています」と語り、「雪がない場所だったので、撮影のために雪を持ってきたりしたのが大変でした。でも、そんなときでも監督のおかげでゆったりとした雰囲気の中で撮影することができました」と振り返った。
中谷は、「フランソワ監督という非常に情熱溢れる監督と一緒にお仕事をすることができ、また、マイケル・ピットさんという、ご自身の演技のみならず、作品全体のイメージを大切にすることのできる俳優さんとお仕事ができたことの幸せを感じています。個人的には、自分が出演した映画に坂本龍一さんが音楽をつけてくださるというのが長年の夢だったので、その夢が叶って嬉しいです。本作は行間を感じることのできる静かな静かな映画です。ぜひお楽しみください」。
最後にジラール監督が、「この作品をこの場で上映できるということは私にとって非常に意義の大きいことです。本作は原作がイタリア語で舞台はヨーロッパと日本、参加してくれたキャストやスタッフもインターナショナルな方々でしたが、今振り返ってみると、自分たちは日本の物語を作ったと思うのです。ですので、やっと日本の皆さんに作品を観ていただけることができ非常に嬉しいです」と述べ、挨拶を締めくくった。
『シルク』は2008年1月、日劇3ほか東宝洋画系にて全国拡大ロードショー。
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| 第20回東京国際映画祭のグランプリが発表!(2007/10/28) |
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第20回東京国際映画祭の受賞作品・受賞者が28日、発表された。東京サクラグランプリを獲得したのは、2007年カンヌ国際映画祭ある視点部門で注目されたイスラエル・フランス合作映画『迷子の警察音楽隊』。監督は34歳で初監督を務めたイスラエルの新鋭エラン・コリリン。日本での公開は、12月中旬を予定している。
■東京サクラグランプリ:
『迷子の警察音楽隊』
オフィシャルサイト
■審査員特別賞:
『思い出の日幹道(仮題)』
■最優秀監督賞:
『デンジャラス・パーキング』ピーター・ハウイット
■最優秀女優賞:
『ガンジー、わが父』シェファリ・シャー
■最優秀男優賞:
『トリック』ダミアン・ウル
■最優秀芸術貢献賞:
『ワルツ』
■観客賞:
『リーロイ!』
■最優秀アジア映画賞:
『シンガポール・ドリーム』
■アジア映画賞 スペシャル・メンション:
『ダンシング・ベル』
■日本映画・ある視点 作品賞:
『実録・連合赤軍−あさま山荘への道程』
■日本映画・ある視点 特別賞:
『子猫の涙』
オフィシャルサイト
■黒澤明賞:
デヴィット・パットナム
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| 『クローズZERO』ブラックカーペットイベントに、小栗旬と山田孝之登場(2007/10/26) |
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25日、第20回東京国際映画祭の特別招待作品『クローズZERO』のブラックカーペットイベントが行なわれ、三池崇史監督とメインキャストの小栗旬、山田孝之、やべきょうすけが出席した。
同作は映画祭の作品のなかでも群を抜いてチケットの完売スピードが早く、今回のイベントにも3日間で6000通の応募が殺到。その中から選ばれたラッキーなファン500名が六本木ヒルズアリーナに集結し、会場は開始前からただならぬ熱気に包まれていた。
黒のリムジンから黒ずくめのファッションで決めた小栗と山田が姿を見せると、会場のボルテージは一気に最高潮に。キャストと監督は、割れんばかりの拍手と歓声の中、ブラックカーペットを歩いた。
「孝之と朝まで飲んでいて二日酔いです」と挨拶した滝谷源治役の小栗は、映画で頑張ったシーンについて「孝之に殴られるシーンは頑張りました(笑)」とコメント。お腹を殴られ続けたそうで、そのスゴさは山田が「ファンの人に怒られるかも」と語るほど。
そんな小栗のスゴイところについて、三池監督は、「二日酔いでも50人くらいは倒せるところ(笑)。今どき二日酔いで現場に来る役者なんていないんですけどね」と振り返った。
一方、開口一番「今日は頑張って一杯喋りたいと思います」と挨拶した芹沢多摩雄役の山田は、本作のスゴイところを聞かれ「映画全体を通して目が半分しか開いていないところ(笑)」と一言。MCに「そんな自分をかっこいいと思いましたか?」と聞かれると、ボソっと「そんなにナルじゃありません」。
寡黙なイメージのある山田だが、共演者のやべについて「やべさんは原作を一番読み込んでいるので、現場でよくアドバイスをくれました。やべさんはねー、やべさんじゃないんですよ。“クローズさん”です。クローズさんなんです!」と力説するなど、随所で笑いを誘っていた。
また、「海に飛び込むシーンで右耳の鼓膜を破った」と苦労話を披露した片桐拳役のやべきょうすけについて三池監督は「右だけ?って感じでしたけどね(笑)」と語りつつも、「彼がいなければこの作品は映画化されなかったんじゃないか。そう思わされるほどの存在になっていました」と大絶賛した。
最後にメッセージを求められると、「初めてご覧になる方は少しハードかもしれませんが、こういう映画もカッコイイと思っていただければ幸せです」(三池監督)「アクションシーンがクローズアップされますが、人の痛みや弱さ、絆をしっかりスクリーンにおさめたつもりです」(やべきょうすけ)「本当に楽しい映画だと胸を張って言えるのでぜひ観てください」(山田)、「4月5月、全身全霊をこめて作った映画です。これだけ全てのキャラクターがたっている映画はそうないと思うので。今日は本当にありがとうございます」(小栗)とコメントを残し、ファンの声援に見送られながら会場をあとにした。 |
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| 市原隼人と関めぐみがチェーンソー男と対決!?(2007/10/26) |
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若手作家として注目を浴びている滝本竜彦のベストセラーを映画化した『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』が東京国際映画祭の日本映画・ある視点部門に出品され、主演の市原隼人、関めぐみ、浅利陽介、北村拓司監督、そして映画の鍵を握るチェーンソー男が舞台挨拶に登壇した。
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』は、平凡な高校生が、謎の美少女と共に突如として現れた不死身のチェーンソー男と闘うことになるという、異色の青春アクション映画である。
主人公の高校生を演じた市原は『この映画にとってチェーンソー男がどんな意味を持つのかは楽しみして下さい』と意味ありげに見どころが語った。そのチェーンソー男と対等に戦う美少女を演じた関は、本格的なワイヤーアクションに挑戦したことについて『私、アクション頑張りました。これだけ色んな場所で飛んだことありませんでした(笑)』とコメントし、市原たちを爆笑させた。
一方、ワイヤーアクションに挑戦した関とは対照的に、全くCGシーンやアクションシーンの絡みがなかった浅利は、撮影中に居眠りをして市原に本気で怒られたエピソードを語ったり、舞台挨拶中、一言の喋らないチェーンソー男にちょっかいを出して、お笑いタレントのようなノリで会場を楽しませていた。
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』は、1月中旬より全国ロードショー |
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| 美形俳優ニコラス・ツェー、ジャッキー・チェンの息子らが来日(2007/10/25) |
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東京国際映画祭の提携企画として、『香港映画祭 HONG KONG FILM FESTIVAL』が開催されて、オープニング作を飾る『鐵三角TRIANGLE』から、ツイ・ハーク監督、リンゴ・ラム監督、ジョニー・トー監督と俳優ルイス・クーが、『男兒本色』からニコラス・ツェー、ショーン・ユー、ジェイシー・チェンが来日し、舞台挨拶を行った。
上映された1本の『男兒本色』の主演であるニコラス・ツェー、ショーン・ユー、ジェイシー・チェンが登場すると、会場は一気に黄色い歓声に包まれた。
美形俳優として人気の高いニコラス・ツェーが「日本の皆さんお久しぶりです。またお会いすることができましたね。この映画を気に入ってくれると嬉しいです」と流暢な英語で挨拶。続いて、ジャッキー・チェンの息子で、今回初めてアクションに挑戦したジェイシーは、「日本の皆さん、こんにちは。私はジェイシーです」と日本語で挨拶した。そして、日本には何回も来日しているショーン・ユーも、「皆さんこんにちは。私はショーン・ユーです」と、こちらも流暢な日本語で挨拶した。
司会者から、「8月にお父さんになられたんですよね」と聞かれたニコラスは、照れ臭そうに「どうして分かったの?そのことは関係ないでしょう(笑)」と、すかさず日本語で返答、会場を笑いで包んだ。
今回キーパーソン役を演じるジェイシーは、初のアクションシーンについて、「実は僕はアクション映画を避けようかなと思った時もあったんですけど、今回出演にあたっては先輩の皆さんに助けられました」と父の後を追ってアクション映画に出演するとなると、大きなプレッシャーを感じたようだ。
また、現場の雰囲気について聞かれたショーンは、「僕らの中でライバル意識などはありませんでした。僕らはこの映画に出演する前から友達だったので、いつも面白いことをやることしか考えてませんでした」と仲の良さをアピールした。
その後、『鐵三角TRIANGLE』チームも加わり、香港の見どころについて聞かれると、ルイス・クーは、「ニコラスの家でベビーシッターでもやろうかな。もうお父さんそっくりなんですよ」と思わず暴露。ニコラスがすかさず突っ込むと会場からは大きな笑いが起こり、俳優たちがじゃれ合う和やかな場面が終始続いた。 |
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| 日本の小説を映画化した『黒い家』でホラー初挑戦のファン・ジョンミン(2007/10/24) |
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日本ホラー小説を映画化した『黒い家』が、東京国際映画祭で特別招待作品に選ばれ、『ユア・マイ・サンシャイン』の演技で韓国中を涙で包んだ主演のファン・ジョンミンと、原作者の貴志裕介が舞台挨拶に駆けつけた。
国際色豊かな客席を前に、爽やかに登場した人気スターのファン・ジョンミンは、「アンニョンハセヨ!ファン・ジョンミンと申します。今日は来て下さってありがとうございます。このような素晴らしい場に立てること、素敵な映画祭に参加できることを本当に嬉しく思っています」と挨拶した。
原作の『黒い家』を読んだことがあるというファン・ジョンミンは、「あるとき書店に立ち寄った際にこの小説を見つけました。帰りの地下鉄の中で読もうと思って買ったんです。するとあまりにも面白くて、地下鉄の電車から降りてもそのまま家に帰らず公園のベンチに座って読んだ覚えがあります。それはこの映画に出演が決まる4年くらい前のことだったんですが、出演が決まって台本を渡されたときに“あれ?これはもしかしてあのとき読んだ本かな!?”と思いながら読んだので、そんな映画に自分が出演できるなんて、本当に縁がある作品だと思います!」と奇跡のようなエピソードを語ってくれた。
また原作者の貴志裕介さんが、「今回は韓国に撮影を見学しに行きました。すると急遽少しだけ映画に出させてもらえることになって、セリフまで頂いたんですよ。韓国のホラーに出た日本の作家としては最高の演技だったと思ったんですが、本編を見るとなぜかカットされていました(笑)」と意外な裏話を暴露。それに対し、ジョンミンは「そのセリフは現場で僕が一緒に作ったものなんですよ!」とすかさず答え会場を笑いで包んだ。
実は今回がホラー初挑戦だったというジョンミンは、「今回は演技をしていて本当に難しいと思いました。人を愛したり、笑ったりということは日常的にやっていることなので分かるのですが、本当に恐ろしい思いをするということは違った側面にあるものではないかと思うんです。だから、小説に“心の底から驚く”と書いてあっても、それを体でどう表現するかというのは本当に悩みましたし、日々探りながらやっていました」と語った。
舞台を去る最後まで、記者や観客、貴志さんへの気遣いを忘れなかったジョンミンに、観客からは感嘆の声が上がっていた。 |
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| 遂に開幕!オープニングイベントに、長澤まさみ、竹内結子ら集結(2007/10/23) |
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20回目の映画祭にちなんで、今年20歳の長澤まさみによる開会宣言で幕が開けた東京国際映画祭。レッドカーペット・アリーナイベントの出席者には、オープニング作品『ミッドナイト・イーグル』の竹内結子、『恋空』の新垣結衣、『ハブと拳骨』の宮崎あおい、『自虐の詩』の中谷美紀といった人気女優たちが続々と登場、美の競演が繰り広げられた六本木ヒルズは映画祭一色となった。 |
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