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日本映画史上最も人々に愛されたヒーローがスクリーンに甦る。1962年に公開され、当時日本全国の観客に圧倒的な支持を受けた『椿三十郎』。巨匠・ 黒澤明監督と主演の三船敏郎からバトンを受けたのは森田芳光監督と織田裕二。その他個性豊かな豪華キャストによって生まれ変わった新生『椿三十郎』の完成披露記者会見が22日、グランドハイアット東京で行われた。
この日登壇したキャスト陣は主演の織田裕二、豊川悦司、松山ケンイチ、中村玉緒、鈴木杏の5名。それぞれ共演した印象を聞かれたキャスト陣。その中で会場の笑いを誘ったのは、サングラスをかけてクールな雰囲気を醸し出していた豊川だった。織田に対しては「年齢的には上だけどキャリア的には大先輩」と語る一方で、「松山君に関してはこの映画の中で絡みもないし何の興味もなかったんですけど」とぼそっと口にして、会場は大爆笑。
負けじと松山は「僕もぼそっとしゃべったことが笑いになるように頑張りたいです」と反撃。この攻撃は豊川だけにおさまらず、今夏世界陸上のメインキャスターを務めていた織田の元へ。「織田さんがすごい興奮して無邪気に笑っている姿を見て、僕もいつまでもこういう風に無邪気に笑ってたり、好きなものは好きってちゃんと言えるように…なんか仕事してないような感じで(笑)。それは僕もマネしたいなって思います」と独特の訛りを利かせつつ会場を笑いの渦に巻き込んでいた。これには織田も「なんか誉められたのかけなされたのか」とタジタジだった。
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