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| 『俺フィギュ』でブレイクしたジョン・ヘダー、日本との意外な接点 |
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日本で『俺たちフィギュアスケーター』が大ヒット中のジョン・ヘダー。こちらではサンダンス映画祭で発掘され大ヒットした2004年の『バス男』でカルト的人気が一気に爆発。その後、リーズ・ウィザースプーン主演の『JUST LIKE HEAVEN』、ロブ・シュナイダーと共演した『THE BENCH WARMERS』、スピルバーグとゼメキス製作のCGアニメ『モンスター・ハウス』、ビリー・ボブ・ソーントンと共演した『SCHOOL FOR SCOUNDRELS』など次々とメジャー作品に出演。満を持してウィル・ファレルと共演した『俺フィギュ』は二週続けて全米ナンバー1ヒットを記録。今やハリウッドの若手コメディ俳優のトップの一人となっている。
また現在日本で公開中のCGアニメ『サーフズ・アップ』でもヘダーは、ペンギン以外の唯一のキャラクターであるチキン・ジョーの声優を務めている。ヘダーにとって『サーフズ・アップ』は、『モンスター・ハウス』に次ぐ二本目のアニメ作品だが、今回は通常のアニメ作品とは違い、かなりの演技力を要求されたという。
「台本はかなりラフなものしかなくて、ほとんどのシーンはアドリブでやらないといけなかったんだ。監督も、『今きみがやったのがおもしろかった。その方向でもっと膨らませてみて』って感じでね。でも全編アドリブってのは人生のように調子のいい時もあれば悪い時もあってなかなか大変だったよ。まるで演技の練習って感じですごく勉強にはなったけど。今回のプロセスはまるでアートが現実を真似ているのか、現実がアートを真似ているのかといった感じだったよ」
出世作となった『バス男』のクライマックスで見事なダンスを披露してくれたヘダーだが、いずれはミュージカルにも挑戦したいそうだ。
「ミュージカルをやるならアニメじゃなく、やっぱり自分でやりたいよね。チキンにやらせるなんてゴメンだよ。自分で歌って踊りたいんだ。アニメのキャラクターにそんな楽しいことをさせるわけにはいけないよ(笑)」
サンダンス映画祭で、自分の出演作「バス男」を見るために劇場前に並んでいたヘダーをインタビューした時、日本語が流暢でびっくりしたことがあるが、その頃に比べて、「俺フィギュ」の中の彼の日本語はちょっとさびついたのかそれほど上手ではなかった。でも、ユタ州出身のヘダーは日本に住んでいたことがあり、結構日本語は話せる。何よりも人柄が良さそうなのもいい。いつか日本を舞台にしたコメディ作品に出演してもらいたいものだと考えている。
(LA現地ライター:細谷佳史) |
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