ビデオの内容は番組のホストのキメルが、ガールフレンドでコメディアンのサラ・シルバーマン(インディ映画のアカデミー賞「スピリット・アワード」の司会なども務めたことがある)が、彼の番組にゲストとして出演した際に「I am f**king Matt Damon」というミュージック・ビデオを使って自分がマット・デイモンと寝ていることを告白したことへの仕返し。ミュージック・ビデオの中でキメルは自分がゲイであることを告白し、デイモンの親友のベン・アフレックと寝ていることを歌ったもので、タイトルはもちろん「I am f**king Ben Affleck」。
明らかにすべてがジョークだが、驚くのはそのビデオの凝りよう。ベン・アフレック本人が完全にゲイになりきって登場しているのはもちろんだが、ブラッド・ピットがフェデックスの配達人として登場したり、ハリソン・フォードが一瞬現れたり、途中から80年代に一世を風靡した「We Are the World」を彷彿するスタイルで、ジョーン・ジェットやヒューイ・ルイス、メイシー・グレイといった大物歌手が登場する他、キャメロン・ディアズ、ロビン・ウィリアムス、ドン・チードルといった錚々たる面子が歌を歌う。