去年、「ノーカントリー」でオスカーを受賞したジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督の新作「Burn After Reading」がランキング第1位でデビュー。1912万ドルという公開週末の興収はコーエン兄弟作品の中では最高記録である。米国時間9月15日(月)集計の興行成績は以下の通り:
コーエン兄弟お得意のブラックコメディ満載「Burn After Reading」 (C)2007 Focus Features LLC. All rights reserved.
1.「Burn After Reading」:1912万ドル
2.「Tyler Perry’s The Family That Preys」:1738万ドル
3.「Righteous Kill」:1628万ドル
4.「The Women」:1011万ドル
5.「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」:418万ドル
6.「The House Bunny」:415万ドル
7.「ダークナイト」:412万ドル
8.「Bangkok Dangerous」:259万ドル
9.「Traitor」:213万ドル
10.「デス・レース」:205万ドル
「Burn After Reading」は、元CIAアナリスト(ジョン・マルコヴィッチ)が、CIA時代の自分の経験を綴る回想録を収めたディスクがひょんなことからスポーツ・ジム職員(ブラッド・ピット&フランシス・マクドーマンド)に拾われるが、2人はディスク内に納められているのはCIAの機密事項だと思い込んで、高額で売ろうとするが…という内容の犯罪コメディ。CIAアナリストの妻と不倫の仲になる財務省官吏をジョージ・クルーニーが演じている。
2位の「Tyler Perry’s The Family That Preys」は、日本では公開作が皆無の劇作家/俳優のタイラー・ペリーによる家族ドラマ。3位は、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが連続殺人犯を追跡する2人組の刑事を演じる犯罪サスペンス「Righteous Kill」。4位は、メグ・ライアン、アネット・ベニング、エヴァ・メンデス、デブラ・メッシングらが、結婚・不倫・離婚に女心を揺らせる女性映画「The Women」。8位の「Bangkok Dangerous」は、先週の1位から8位へと急落。今週末のランキングでは圏外に落ちる可能性も充分かもしれない。