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[映画ウラ事情]

キャストスタッフ総出演した「重力ピエロ」初日舞台挨拶

キャストスタッフ総出演した「重力ピエロ」初日舞台挨拶

舞台挨拶という文字を、ネットや新聞、テレビ等で目にしたことがあるだろう。映画の場合、公開初日に監督、メインキャストなどが、本編上映前か上映終了後に壇上で挨拶するパターンが大半で、ほぼ毎週、何らかの作品で舞台挨拶が行われているため、実際に行ったことがある! なんて人も多いのではなかろうか。

では、この舞台挨拶、どういった基準でするかしないかが決められ、どこで行うことが多いのだろうか。舞台挨拶の様々について、映画会社の宣伝マンに聞いた。

「当然ですが、舞台挨拶は監督やキャストが稼働できる映画かどうかが前提となるので、邦画が中心となります。あとは、マスコミを集められるかという宣伝的な側面と、観客動員に繋がるかといった営業的な部分を考慮し、実施するかどうかを総合的に判断する。そして、舞台挨拶をやろうとなった場合、メイン館での開催が多いのはもちろんのこと、実は、宣伝と営業展開によって場所が決定しているんです。過去の具体例を挙げると、某社さんの全シネコンで映画の競争キャンペーンを行い、優勝したサイトで舞台挨拶をする。作品のロケ地で舞台挨拶をする。そのような感じです」。

確かに、仙台ロケが話題であった「重力ピエロ」は宮城県で先行公開が行われ、仙台市内すべての劇場で、加瀬亮、岡田将生、小日向文世、鈴木京香、森淳一監督による舞台挨拶が行われていた。また、北九州市がメインロケ地となった「おっぱいバレー」は、全国公開前に戸畑や小倉などで舞台挨拶を実施。羽住英一郎監督と綾瀬はるかが登壇した。 「基本的に舞台挨拶はマスコミへの露出、劇場の動員アップのために行われるのですが、応援してくださった方々への感謝の意味を込めて実施されることも多いんです。よって、地域凱旋や大ヒット記念などと称され、公開初日でなくても舞台挨拶をします」。

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